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2019.02.04 / ココ de 学ぶ

第2回 英語

名詞の所有格 ~’ sと ~s’ の違いを覚えよう!

名詞の所有格を作るとき、~’s と ~s’ になるものがあって使い分けが分からないという声を聞きました。
例えば、

boy’s



boys’

これらの違いが分からないということでした。

実は、この違いは『単数形、~s で終わらない複数形』『~s で終わる複数形』によって区別されます。
前者は『単数形、~s で終わらない複数形』、後者は『~s で終わる複数形』となっていますね。

所有格「~の」を作るときは「名詞 + ‘s」の形になります。このとき、『~s で終わる複数形』は最後に「’」(アポストロフィ)だけをつければよいというルールがあります。
そのため、

boy’s → 少年の

boys’ → 少年たちの

という意味になります。

また、~s で終わらない複数形であれば「名詞 + ‘s」の形にします。
例えば、childrenであればchildren’sというふうにすればOKです。