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2018.10.18 / 学習

分からなくてもいい。とりあえずやってみる。

最近、子どもたちの学習する姿勢や取り組み姿勢を見ていて感じるものがありました。

それは、子どもたちの取り組み方は2つのタイプに分かれるということです。(大人にも共通すると思いますが。)

 

1つは、『分かるまで頭の中で考え、分かってから動き出す』タイプ。このタイプは、一度行動を止めて考え、答えが見つかる、または分かるまで行動しません。分かってから取り組みだしたり、行動を始めます。

 

もう1つは、『分からなくてもとりあえず動き出す』タイプ。このタイプは、答えがわからない状態でもとりあえず今できることに取り組んだり、とりあえずやってみようと行動しながら考えて答えを探します。

 

子どもたちに「頭が良くなるパズル」という数字パズルを取り組んでもらった時の話です。このパズルは、いくつかのルールと例題から解き方を自分で考えるものなのですが、大人がやっても時間がかかるくらい難しいものがあります。

そんなパズルを子どもたちに一斉に始めてもらうと、『やり方や答えは分かっていないが、とりあえずペンを動かして書きながら答えを探す』子どもと、『やり方や答えが分かるまで頭の中でじっと考える』子どもに分かれます。では、どちらの子どもが早くパズルを解くことができるでしょうか?

 

実は、早くパズルを解くのは前者の『分からなくてもとりあえず動き出す』タイプの子ども達です。どの学習会でもそうなんです。

 

『分からなくてもとりあえず動き出す』タイプが早い理由は、チャレンジして失敗に気づき、修正することを繰り返すことでいつの間にか答えが見つかるからだと私は考えています。実際にやってみることで気づく訳ですね。

 

子ども達にはこれから『分からなくてもとりあえず動き出す』ことを意識してやってみてほしいです。

分からなくてもいい。間違ってもいい。とりあえずやってみる。動き出す。

勉強や部活動の中でノウハウが分からない時は、とりあえずやってみてください。ノウハウは遅れてやってきます。